続!伝説の冷やし中華






実夏「ね〜先輩、なんでそんなに鞘花先輩がすきなんですか?」
光哉「あ、それたしかに気になるな」
友也「てめぇら、俺の前にセリフをしゃべるなぁ!俺が主人公だぞ!」
実夏「誰もそんなことは聞いてませんよ、さっさと話してくれないと文字数制限に引っかかりますよ」
友也「ちぃ!そういえば今回から文字数制限とかあったんだな、しょうがない話してやるとしようか・・・」

あれは20年前・・・
実夏「先輩、二十年前はこの世にまだいませんよ!?」
もとい2年前
俺はある竹やぶを歩いていたんだ。竹やぶを
光哉「あれ?この辺りに竹やぶあったっけ?」
友也「だまれ小僧!無くてもあることにしないといけないんだ!」
実夏「また前回みたいな姑息な手で条件満たそうとしているんですか!?」
友也「ちがうっ!今回はホントなんだって!」
実夏「やはり前回は・・・」
友也「いい加減にしないとその無い胸をさらになくすぞ!この小娘が!!!」
実夏「かちぃーん、私が暗黒拳法の使い手だということを忘れましたか?先輩」
友也「フ、戦聖拳法(せんせいけんぽう)は地上最強だ!!!」
光哉「あれ?お前まえ龍極神拳(りゅうこきょくしんけん)の使い手って言ってなかったっけ?」
友也「作者のいい加減さが良くわかるな、この小説、では龍極神拳とやらを使おうではないかっ!」
智花「あの〜今回は文字数制限あるから馬鹿やってられないんですけどー?」
友也「そうだったな、バカ実夏はほっといて話を先に進めるとするか」
涼子「いいから、早くすすめてくださる?」
友也「なにが進めてくださる?だよ何?その語尾のさるって?(笑)」
涼子「死にたくなかったらさっさと話を続けろっ!」
光哉「とにかく竹やぶを歩いていてどうしたんだ!?」
友也「そうそう、それでなー」
竹やぶを歩いていたら一人の可憐な女の子にであったんだよ
女の子に!
実夏「それが鞘花先輩で一目ぼれっていったら殺しますよ?先輩」
友也「フっ!そんなことイベントでは萌えぬわっ!!!」
実夏「意味わかんないから・・・」
で、そこで可憐な女の子に会ったんだ
今の俺なら萌え萌え〜っと近づいて萌え萌え〜っと去るのだがそのころの俺はウブでなぁ・・・
後ろからボーっ眺めながらと歩いていたんだ。
無論、彼女は気づいていない。
実夏「ストーカーですか?」
友也「んなわけあるかっ!たまたま方向がおなじだっんだよ、方向が!」
実夏「ホントなんですか〜?」
光哉「嘘っぽいな、今の友也からは考えられないし」
友也「ひどっ!お母さんはそんな子に育てた覚えはありませんよ!」
実夏「何戯言を言ってるんですか?今回は文字数制限あるんだから早く言ってくださいよ?」
光哉「そーだそーだー」
でその竹やぶの奥には古びた学校があるんだよ、学校が!
もう廃校になっていて人も寄り付かないんだよ、そこには
で俺はソコが気に入っててなぁいつも暇な時学校サボっていったんだ。
いつもの場所でさあ寝ようかと思っていつもの場所にいったら彼女いるんだよ。
入った瞬間眼が合ってなお互いかなり驚いたぞ。
実夏「それは驚きですね?」
で色々あって彼女と少しばかり話したんだ。
実夏「ムシですね?先輩?」
友也「あぁ、そうだ」
で彼女はこういった
彼女「実はね、この学校明日取り壊しなんだ・・・」
俺はビックリして彼女に尋ねた。
だってそうだろ?ココは俺の昼寝にもってこいの場所なんだ。
そんなこと突然言われても困る。
体育館の真ん中で普段寝ないしな。
俺「ソレ、ほんとなの?」
彼女「えぇ・・・残念ながら明日でこの学校はなくなるの」
俺「それは残念だな、いい昼寝スポットなのに・・・」
彼女「そうねぇ、この場所で歌うの好きだったのになぁ」
俺「じゃあ歌って見せてよ?」
彼女「えっ!?人前で歌うの恥ずかしいなぁ、それにさ、指揮者いないと」
俺「指揮なら俺ができるよ」

実夏「え!?先輩指揮できるんですか?」
友也「できるわけ無いだろ、そんなもの」
実夏「ってことは嘘ですかい」
友也「当たり前だ」
涼子「だから早く話さないと文字数制限に引っかかるって」
友也「あぁ〜!!!ドイツもコイツも文字数制限って五月蝿いな!そんなに文字数制限が怖いか!」
涼子「だって貴方たち一日中でも言い合ってそうだし」
光哉「ウンウン言い合ってそうだな」
友也「誰がこんなナイチチなんかと言い合うか!」
実夏「いい加減にしないと殺しますよ?先輩???」
友也「フ、龍・・・・」
涼子「二人ともそろそろやめなさいっ!」
光哉「同じことばっかりしてると鞘花先輩に嫌われるぞ?」
友也「じゃあ続き話す〜」
実夏「また私だけ戦闘態勢でシカトですか?」

でなその辺の木の棒をもって適当に指揮をしたんだ。
彼女の歌声が二人しかいない体育館に響いてあたかも合唱会でもやってるように
彼女のやわらかい歌声が響いたんだよ。
他に誰かいないかって疑ったぐらいに響いていた。

実夏「それは神秘てきですねぇ」
友也「はい、シカトー」
実夏「いつか殺してやる、絶対殺してやる」
友也「コラッ!そんな言葉言ったら萌えないぞ☆」
実夏「ハイハイ、続きをどうぞ」

でその歌が終わった時、俺は彼女に惚れていた。
そして彼女とわかれて学校に行くと彼女がいたんだよ!
この学校に!!!!
ソレからはもう萌え萌えですよ〜、毎日が!

実夏「へ〜意外とまともな出会いだったんですね?」
光哉「少しばかり感動したぞ」
涼子「そうね」

ガラガラガラ
鞘花「あ、もう皆集まってんだ、ごめんね、代議委員会があって遅れちゃった」
友也「いえいえ、鞘花先輩は遅れてもいいのですっ!」
光哉「でも鞘花先輩って歌うまかったんですね?」
実夏「そうですね〜知らなかったですよ」
鞘花「はぃ?いきなりなんですか?」
実夏「だって〜先輩と廃校の体育館で歌ったって」
鞘花「え?廃校って何のことですか?しりませんよ?」
光哉「もしや、友也、今の話嘘だったなんていわないよな?」
友也「え?嘘じゃないよ、夢で見たもん(笑)」
実夏「あの〜みなさん、先輩を殺してもいいですカー?」
涼子「了承します。」
光哉「OKです!」
達也「ころせころせー」
実夏「あれ?達也先輩いてたんですか?」
達也「いや今来たとこだ、このままだったら出番なさそうだからな」
実夏「まあしょうがないか、さて!行きますよ!先輩!!!」
友也「まだだ!まだおわらんよ!!!」
実夏「闇黒拳法奥義、毎日我憂鬱(まいにちがゆううつ)!!!」
友也「昔のヤツのコピペだな」
光哉「だな」
ってそういってる間に俺、とんでるし・・・
マジで死ぬかも(汗
いて!床にたたきつけられた(泣
いてよー、いてー!!!
友也「そういえば雪(ゆき)今回も一言も話してないな初めからいるのに」
雪「・・・」
実夏「ほら、なんかしゃべんないと出番ないままおわるよ!」
友也「前回も一言もしゃべってなかったしな、読者諸君よ!
   けっして作者が忘れてたわけじゃないぞ!わかったな?」
雪「じかいにつづく・・・?」
実夏「これまだつづくんですか!?」





あとがき

いや〜まさかこの話が続くとは(笑

私自身も信じられませんよっ!

今回もすき放題やりました

例のごとく身内にしかわからないネタとかアニメのネタとか

ほんとこのての小説(てか小説と読んでいいのか?)は書いてて楽しいです!

っと次回はあるかどうかわかりませんがまた次回であいましょー(笑

どうでもいいんですが今回は冷やし中華出てきてませんね(笑


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